2018年1月10日水曜日

池辺町の市民農園

横浜市都筑区南西部の池辺町は、南部にららぽーと横浜があり、北部には横浜市が農業専用地区と指定して港北ニュータウンの農業と緑を保全している地域がある。池辺は難読地名の一つで「いこのべ」と読む。

この農業専用地区は農研機構が公開している日本土壌インベントリーのサイトによると、アロフェン質黒ボク土で北海道南部から東部、東北地方東部、関東地方全域、および九州地方東部に広く分布しており、水はけがよく畑作に適している土壌。以前借りていた交野青山の畑は細粒質水田化疑似グライ土で排水性が悪かったが、このサイトは自分の畑がどういう土壌なのか知って対応するのに役立つ。

この地区には野菜農場・イチゴやトマト栽培ハウス・植木園などのプロエリヤの中には市に登録された特区農園という市民農園があるのを転居前に不動産仲介会社の方から情報を得ていた。1区画10坪程度で概ね30,000円程度の賃料との事。今迄30坪程度の畑で野菜作りを楽しんでいたので2区画は欲しい。枚方と比べ5倍も高いが地価の違いで仕方ないのかな。👴

転居してから散歩すると特区農園は4か所あって、空き区画もあったが、2区画がつながった所は無さそうだった。

左写真の場所で重機で土起こしをしているのを見つけ、作業をしている方に話しかけてみると、近々横浜市から認可がある予定で、53区画の市民農園を開設するとの事だった。傾斜地は未経験の為ちょっと躊躇したが、つながった2区画があるならと口頭で予約した。😐

池辺町特区農園の畑を借りる