2018年8月31日金曜日

トマト横仕立て栽培挑戦

トマトは後作の秋野菜準備で8月末で撤収し、残渣は通路に埋めて土に戻す。
はじめて横仕立て栽培をしてみたが、株間が60㎝では誘引した側枝が隣株の主枝と込み合って狭すぎたのは失敗。せめて株間は100㎝欲しかった。
今年は猛暑で落花が多く、主枝+側枝で5段分しか収穫できなかったのは残念。😆

7/8 雨が上がったので畑に行ったら、トマトが赤くなっていた。
もう少し熟してからと思ったが、カラスに食べられる前にとミニトマトと共に初収穫。

7/2 初収穫をと朝6時に畑に行ったらカラス?に実を突かれている。

昨朝に「もう少し熟せば」と考え収穫を遅らせたが、ネット作戦は通じずカラスは賢い。😆

6/18 隣の方から「赤くなった一段目のトマトがカラスの食害にあった」と聞いたので、作業性を考慮して10㎝升目・幅1m・長さ10mのネットを裾を広げて囲ってみた。
6/8 1段目の下の脇芽を伸ばして紐にゴムスビーで誘引。他の脇芽は摘み取っている。
1段目に実が付き、主枝には2〜3段目の花が咲いている。l今後主枝は摘芯して側枝を横に伸ばしていく。

5/28 全ての株で1番花が咲いている。

5/22 風当たりが強いのを考慮して、横仕立て栽培に挑戦。

120㎝の支柱を10本畝周りに差して、60㎝高さに210㎝の支柱を横に固定し、20㎝間隔で紐を外周に渡した。
畝裾はマルチ大麦。


5/5 本葉9枚に育った苗を下葉6枚を取り、午前中に株間60㎝条間40㎝で寝かせ植えしたら、夕方には起き上がっていた。仮支柱して苗を紐で結ぶ。

4/10 本葉4~5枚の苗を10.5㎝ポットに鉢上げ。

3/17 本葉1~2枚の苗を子葉下3cm程度に胚軸を切断し、食品トレイにえひめAI 倍希釈液を張り、2本の割り箸で挟んで浸漬。
6㎝ポットに挿木して灌水し、加温中の発芽育苗器へ数日間戻す。

3/3 連結ポットに野口のアロイトマト(昨年の残り)とステラミニトマト(今年購入)の種子を2粒づつ播種し、覆土せず不織布を被せ、たっぷり灌水して、自作の発芽育苗器で育苗開始。

2018年8月20日月曜日

残渣持ち出さず

カボチャやズッキーニ・マリーゴールド・エビス草などを根を残して地際で刈り取って、畝に広げて有機物マルチにしてきた。

畝上の残渣量が多い時には、畝上の半乾きの残渣を通路に除けてから、スコップで畝中央に深さ約40㎝でスコップ幅の溝を掘って、写真の様に残渣を投入し、掘り出した土を戻して、たっぷり灌水して、残渣処理作業終了。この時期は、微生物の活動が盛んで、2週間もすると残渣は土に還るはず。
枚方の畑では、自然農の川口さんの教えで、残渣を畑外に持ち出さず、畝への有機物マルチを基本にして、残渣量が多かったり、実が付いていたりする場合は、畝や通路に埋めて土に戻してきた。畝に埋める時は次作や次年に根物野菜や芋類を予定している畝は避けている。
池辺の貸農園では、オーナーが残渣置場を設置してくれ、定期的に軽トラでどこかへ運んでくれるサービスのためか、残渣を土に戻す様な人は見かけない。残渣を置場に捨てる人達を「畑に有機物を入れて堆肥化し、土壌改良になるのに勿体ない事をするなぁ」と思っていつも眺めている。😖

「軽トラで運んだ残渣は、決まった場所に積み込んで堆肥の良い材料になっている」とオーナーがこっそり私に言っていた。😄