2018年12月3日月曜日

キャベツ(2018)



12/3 外葉を外し直径が20㎝弱のを収穫。 写真のは虫食いも無かったが、他の玉には虫食い跡があり、防虫ネットを外すのが早かったかも。


11/1 台風に耐え、北側の株は葉が巻き始めている。 10/30 もう虫害が無いかと防虫ネットを外す。


10/8 南側株の生長が遅れている。中耕し、ボカシ施肥。 10/1 台風24号の猛風で防虫ネットが飛ばされ、苗が北側に倒れていたので起こし、様子を見る。


9/24 株間・条間40㎝でで本葉4枚の購入苗を2株を、トイレットペーパー中芯で保護して定植し、潅水して、防虫ネット。
8/20 畝中央にエビス草や残渣を埋め、堆肥3㎏/㎡・ボカシ300g/㎡を表層に鋤き込み、レーキで均した畝を準備。

2018年11月13日火曜日

ミニ白菜(2018)



11/13 外葉10枚を取り除き、虫食いのない、密植栽培にしては大きな1.8KGの白菜を初収穫。


11/1 台風に耐え、残った株は葉が巻き始めている。
10/30 もう虫害が無いかと防虫ネットを外す。


9/28 各所本葉4枚で1本に間引いて、土寄せ。


9/12 不織布を外し、各所2本に間引き、防虫ネット。
9/1 畝中央にエビス草や残渣を埋め、堆肥3㎏/㎡・ボカシ300g/㎡を表層に鋤き込み、レーキで均した畝に、株間・条間25㎝で千鳥3条に瓶底で植穴を作り、食べ切りサイズのタキイ種苗「お黄に入り」種子を3~4粒づつ播種して、不織布べた掛け。

2018年10月1日月曜日

トロナス(2018)

0/1 台風24号の猛風で倒れ、塩害?で葉が枯れてしまっていたので撤収。
実は持ち帰り、残渣は畝間の通路に埋める。今年は美味しいナスが豊作だったのでまあ良いか。

7/16 少し早いが長さ18㎝の実を2個初収穫。
これから美味しいナス田楽が食べられる。😃

7/8 主従2本以外の茎を鋏でカットして支柱に誘引。
株には小さな実ℊついている。

6/19 一番花を摘花し支柱を2本立てる。
6/18 虫害で3株が枯れ、千両2号苗を購入して植える。

5/30 苗ドームを外す。


5/17 本葉4~5枚の苗を70㎝間隔で定植。株間に一握りのボカシ施肥して活着するまで苗ドームで保護。  この畑は風あたりが強くて、トマトやピーマンの苗がちぎれてしまった事もあり苗ドームが有効か。

4/21 本葉3~4枚の苗10.5㎝ポットに鉢上げ。双葉は全て枯れ落ちてしまっており、胚軸切断挿木で2週間近く生育が遅れている感じ。

3/27 本葉2枚の苗を胚軸切断して、6㎝ポットに挿木して灌水し、加温中の発芽育苗器へ数日間戻す。
3/3 連結ポットに5年前に自家採種した種子を2粒づつ播種し、覆土して、たっぷり灌水して、自作の発芽育苗器で育苗開始。

2018年9月20日木曜日

はじめての袋栽培総括(2018)

袋栽培をやってみようと思ったのは、昨年末に引っ越したマンションの西側に80平米ものルーフバルコニーがあり、そこで野菜栽培をするのにプランターを新たに購入する費用面からだった。

レタス・サラダごぼう・インゲン・ミニトマト・ミニメロン・きゅうり・カボチャを袋栽培してみたが、正午迄日照のない環境にしては皆よく育った。

当初一番気にしていたのは夏期バルコニーコンクリート床面の暑さで、プラスチック段ボールや押入れ簀子を敷いてみたが、野菜達は暑さに負けなかった。これは袋上面が白色で日光を反射しての地温上昇抑制効果に加えて、午前中直射日光の当たらないのが怪我の功名だったかも知れない。

市販の肥料入り野菜の土(袋)を購入し、袋上面に植穴・底面に水抜き穴をあけ、種子を蒔いたり、苗を植えたりした。

水遣りは意外に難しかった。袋上面からの水分蒸散が軽減できる利点があるが、水遣り時に袋が不透明で土の乾き具合が見えず、水分不足で萎れてしまう事もあった。でもマンションの部屋から野菜の様子が見える事から、遣り過ぎても底面から出るので、底面の水抜き穴を工夫すれば改善できそう。

2リットルから25リットルの野菜用土の袋を使ったが、撤収後に袋内の根張り具合を観察すると、もう少し小さいサイズても良く、
レタスは2リットル袋で2株、
インゲン・ミニトマト・ミニメロン・きゅうりは5リットル袋で1本
カボチャは15リットル袋で1本、
サラダごぼうは14リットル袋で15本程度 が最低線かと思う。


収穫後の残土は太い根を取り除いて堆肥箱に投入し、残りを写真の様に厚手の家庭用ごみ袋に入れて、バルコニーの端に並べて2か月以上置き、太陽熱消毒してから再利用する予定。

2018年9月1日土曜日

はじめてのミニトマト袋栽培(2018)


9/1 毎日収穫してきたが、小粒になってきたので撤収。

7/7 背丈は1.2mになり、実は5段目まで付いて、毎朝のサラダ食用に収穫している。

6/24 赤い実を初収穫。
背丈が1mほどになり。4段目まで実が付いている。これまで脇芽は少し伸ばしてから摘み取っていたが、今後は脇芽も伸ばす。

6/8 午前中は日当たらないい環境だが、全ての株の背丈が60㎝を超え、1~2段目に実が付き、3~4段目の花が咲いている。

5/14 雨が上がった今朝一番花が咲いた。
花以下の脇芽を取る。

5/10 苗が高さ20㎝を超えたので、突っ張り棒・240㎝支柱で枠を作り、DAISOの園芸用ネットを張って、紐で苗をネットに誘引。

4/22 ホームセンターで購入した有機野菜の土(25L バットグアノ入り)の底部に鋏を突き刺して10箇所の水抜き穴と、上部に2か所の植穴を開けて、たっぷり水を入れて、1袋2株の苗を植えた。

3/3に播種し、育苗中の野口ステラミニトマトの苗は鉢上げ時期だが、バルコニーで簀の子を敷いて、市販の土袋に植えてみる。 マンション西側のバルコニーで朝日が当たらず、初めてのバルコニー栽培はどうなるか・・・。

2018年8月31日金曜日

トマト横仕立て栽培挑戦

トマトは後作の秋野菜準備で8月末で撤収し、残渣は通路に埋めて土に戻す。
はじめて横仕立て栽培をしてみたが、株間が60㎝では誘引した側枝が隣株の主枝と込み合って狭すぎたのは失敗。せめて株間は100㎝欲しかった。
今年は猛暑で落花が多く、主枝+側枝で5段分しか収穫できなかったのは残念。😆

7/8 雨が上がったので畑に行ったら、トマトが赤くなっていた。
もう少し熟してからと思ったが、カラスに食べられる前にとミニトマトと共に初収穫。

7/2 初収穫をと朝6時に畑に行ったらカラス?に実を突かれている。

昨朝に「もう少し熟せば」と考え収穫を遅らせたが、ネット作戦は通じずカラスは賢い。😆

6/18 隣の方から「赤くなった一段目のトマトがカラスの食害にあった」と聞いたので、作業性を考慮して10㎝升目・幅1m・長さ10mのネットを裾を広げて囲ってみた。
6/8 1段目の下の脇芽を伸ばして紐にゴムスビーで誘引。他の脇芽は摘み取っている。
1段目に実が付き、主枝には2〜3段目の花が咲いている。l今後主枝は摘芯して側枝を横に伸ばしていく。

5/28 全ての株で1番花が咲いている。

5/22 風当たりが強いのを考慮して、横仕立て栽培に挑戦。

120㎝の支柱を10本畝周りに差して、60㎝高さに210㎝の支柱を横に固定し、20㎝間隔で紐を外周に渡した。
畝裾はマルチ大麦。


5/5 本葉9枚に育った苗を下葉6枚を取り、午前中に株間60㎝条間40㎝で寝かせ植えしたら、夕方には起き上がっていた。仮支柱して苗を紐で結ぶ。

4/10 本葉4~5枚の苗を10.5㎝ポットに鉢上げ。

3/17 本葉1~2枚の苗を子葉下3cm程度に胚軸を切断し、食品トレイにえひめAI 倍希釈液を張り、2本の割り箸で挟んで浸漬。
6㎝ポットに挿木して灌水し、加温中の発芽育苗器へ数日間戻す。

3/3 連結ポットに野口のアロイトマト(昨年の残り)とステラミニトマト(今年購入)の種子を2粒づつ播種し、覆土せず不織布を被せ、たっぷり灌水して、自作の発芽育苗器で育苗開始。

2018年8月20日月曜日

残渣持ち出さず

カボチャやズッキーニ・マリーゴールド・エビス草などを根を残して地際で刈り取って、畝に広げて有機物マルチにしてきた。

畝上の残渣量が多い時には、畝上の半乾きの残渣を通路に除けてから、スコップで畝中央に深さ約40㎝でスコップ幅の溝を掘って、写真の様に残渣を投入し、掘り出した土を戻して、たっぷり灌水して、残渣処理作業終了。この時期は、微生物の活動が盛んで、2週間もすると残渣は土に還るはず。
枚方の畑では、自然農の川口さんの教えで、残渣を畑外に持ち出さず、畝への有機物マルチを基本にして、残渣量が多かったり、実が付いていたりする場合は、畝や通路に埋めて土に戻してきた。畝に埋める時は次作や次年に根物野菜や芋類を予定している畝は避けている。
池辺の貸農園では、オーナーが残渣置場を設置してくれ、定期的に軽トラでどこかへ運んでくれるサービスのためか、残渣を土に戻す様な人は見かけない。残渣を置場に捨てる人達を「畑に有機物を入れて堆肥化し、土壌改良になるのに勿体ない事をするなぁ」と思っていつも眺めている。😖

「軽トラで運んだ残渣は、決まった場所に積み込んで堆肥の良い材料になっている」とオーナーがこっそり私に言っていた。😄

2018年4月12日木曜日

胚軸切断挿木法

胚軸切断挿木はトマト・ナス・ピーマン・ミニメロン・ズッキーニ・ブロッコリーで行い、切断後の生長も順調で、連作障害もなく好結果でずっと続けている。
きっかけとなったのはトマト栽培で、2年続きだった青枯病から少しでも逃れるために、青枯病に比較的強いと謳い文句のタキイの 「桃太郎8」 を、2013/2/28に播種したが、前年と同じように育苗したつもりが著しく徒長してしまった。

再播種をとも思ったが、「伝承農法を活かす家庭菜園の科学」で著者の木嶋利男さんが 「切断した胚軸部分から微生物を取り込ませて、病害虫に強い苗を育てるのが目的」 と紹介されている胚軸切断挿木法で徒長苗も活かせないか挑戦してみた。

連結ポットで2013/3/4に発芽した。
2013/3/18には本葉2~3枚になったが、子葉まで7cmにヒョロリと徒長している。


2013/3/18 子葉下3cm程度に胚軸を切断し、食品トレイにえひめAI 1000倍希釈液を張って、2本の割り箸で挟んで2時間浸漬。

2013/5/6 胚軸切断挿木法のトマト桃太郎8は105mmポットで本葉7枚目にまで育った。
切断挿木しない場合より7~10日ほど生育が遅れた感じ。双葉は寒さでかれてしまった。
この苗は順調に育ち、青枯れ病は発生しなかった。

胚軸切断していない自根苗の妙高、購入接ぎ木苗のサターンよりも、胚軸切断挿木した 桃太郎8は長生きした。品種が違うので単純には比較できないのだが、効果ありとして今後も胚軸切断挿木法を続ける。

2018年3月13日火曜日

DAISOの種子

3/12 DISO店に寄ってみたら、春蒔き種子が売り出されていたので、左写真の6点を購入してきた。

DAISOの種子は発芽率が高いのに2袋で100円という安価である点は嬉しい。それと家庭菜園では種子の数量が少ないのが有難い。

種子会社の種子は小袋でも余ってしまい、冷蔵庫で保管しておいても翌シーズンには発芽率が落ちてしまうので、使いきりサイズが家庭菜園に適していて、こだわりの無い品目はDAISOの種子を購入する事にしている。

2018年2月18日日曜日

畝立て

借りた区画は東西8.3m南北6mの15坪(約50㎡)。貸農園全体が南北70mで約5mの高低差があり、借りた区画も南に下がる傾斜地なので日照面で良い南北畝は諦めて、等高線の東西畝とする。

2/15 左写真は北東からの様子で、畝幅80㎝・通路40㎝にPPロープで縄張りして、芋予定以外の畝部に有機石灰を平米あたり100g、里芋・ナス予定畝部にバーミキュライトを平米あたり500g蒔いて、10㎝深さ程度通路部の土を畝部上に鍬・スコップで上げて畝を作る。

通路を掘りかけた、が腰痛持ちの後期高齢者にはきつく、孫にSOS。😆
2/18 午後に大学生の孫が杉並区から手伝いに来てくれ、なんとか1日で形になった。👲

畝立てはこの一度だけで、今後基本的には不耕起で、ずっと固定して使う予定。

2018年2月4日日曜日

池辺町特区農園の畑を借りる

左写真の看板が設置され、1区画10坪で53区画の特区農園が公開となった。この農園は標高チェッカーサイトで調べると、南北70mで約5mの高低差がある南下がりの傾斜地で日当たりが抜群。

特区農園開設者が重機を使って南北方向に深い溝を2m毎に掘って天地返しをした後に耕運機で耕されており、排水にも配慮されていた。1m程度の支柱を差し込むと60㎝程度入る。

すでに東西8.3m南北4mで区画ロープ・4区画ごとの水道蛇口・野菜洗い場まで設置されている。この後トイレや農具置き場も設置され、各区画には牛糞堆肥を平米当たり3リットル埋め込んでくれると聞いている。今迄こんなに至れり尽くせりの畑を借りたことが無い。😑

2区画借りるつもりだったが、写真の1つだけ南北6mで15坪の区画が一番南下にあって、それを借りることにした。

転居したマンション西側に80㎡のルーフバルコニーがあって、そこでも野菜作りを挑戦出来るかと思ったからだった。バルコニーでの経験は無く、少し気懸りではあるが・・・・。😎

池辺町の市民農園

2018年1月10日水曜日

池辺町の市民農園

横浜市都筑区南西部の池辺町は、南部にららぽーと横浜があり、北部には横浜市が農業専用地区と指定して港北ニュータウンの農業と緑を保全している地域がある。池辺は難読地名の一つで「いこのべ」と読む。

この農業専用地区は農研機構が公開している日本土壌インベントリーのサイトによると、アロフェン質黒ボク土で北海道南部から東部、東北地方東部、関東地方全域、および九州地方東部に広く分布しており、水はけがよく畑作に適している土壌。以前借りていた交野青山の畑は細粒質水田化疑似グライ土で排水性が悪かったが、このサイトは自分の畑がどういう土壌なのか知って対応するのに役立つ。

この地区には野菜農場・イチゴやトマト栽培ハウス・植木園などのプロエリヤの中には市に登録された特区農園という市民農園があるのを転居前に不動産仲介会社の方から情報を得ていた。1区画10坪程度で概ね30,000円程度の賃料との事。今迄30坪程度の畑で野菜作りを楽しんでいたので2区画は欲しい。枚方と比べ5倍も高いが地価の違いで仕方ないのかな。👴

転居してから散歩すると特区農園は4か所あって、空き区画もあったが、2区画がつながった所は無さそうだった。

左写真の場所で重機で土起こしをしているのを見つけ、作業をしている方に話しかけてみると、近々横浜市から認可がある予定で、53区画の市民農園を開設するとの事だった。傾斜地は未経験の為ちょっと躊躇したが、つながった2区画があるならと口頭で予約した。😐

池辺町特区農園の畑を借りる