2020年11月29日日曜日

[袋栽培]秋撒き牛蒡(2020)



11/29 葉が萎れて、袋が張りきれそうになって、底に細根がびっしりになっているのが見えたので、取りだす事にした。
袋を鋏で切断して、土を崩したら、根径2㎝弱で、最長30㎝になっていた。


9/30 袋が葉でおおわれている。密植の感もあるがこのまま栽培を続ける。
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9/9混んでいる所を間引いて、試しに1本を中央に移植。

8/29 ポリ袋に深さ32㎝の土を入れ、底と横に鋏で水抜き穴を開けて、DAISOの種子早どりごぼうを、1~2㎝間隔で直径10㎝強の円状に蒔いて、薄く覆土し鎮圧して潅水。

春蒔きのトートバック栽培で、深さ30㎝の土でも、25㎝程度の柔らかい牛蒡が栽培できたので、秋撒きを始めてやってみる。

2020年10月18日日曜日

[袋栽培]安納芋(2020)



10/18 気温が下がって、もう生長しないだろうし、ポリ袋がはち切れそうになっているので収穫。ポリ袋を鋏で破ると、根鉢が出来ていて、細根がびっしり。
根鉢を少しずつ崩して、130gの芋1個と小芋が2個が出てきた。
130gの芋は余りにも肌が綺麗なので食べないで種芋に。葉や根や小芋は堆肥箱へ。


9/30 長い蔓は2mまで伸びている。
バルコニーには土が無いので節から根が出ないので蔓返しもない。
果たして芋が付いているのか?外観からは不明。

8/13 蔓が3本に増えて、1本目(写真左向き)が60㎝、2本目(写真下向き)が25㎝、3本目(写真上向き)が10㎝弱に伸びている。


7/7 活着し、順調に生育して葉が4枚増えている。

6/7 ポリ袋に12ℓ程の土を入れて、1本の4節蔓を垂直に刺し、たっぷり潅水。
袋には底耳部と底面中央部に水抜き穴を鋏で空けている。
昨年は種芋を畑の畝中央に20㎝深さに埋めてみたら、種芋自体が巨大になったが、食べても不味そうで食べず、深さ40㎝程の穴を通路に掘って、埋めて土に戻し、数個の子芋も収穫できた。
今年は畑の空きスペースが無いので、蔓を更に育てて袋栽培をして、種芋を畑通路に埋める。

2020年10月16日金曜日

一本葱(2020)



10/16 元の畝高さに土寄せする迄に一本葱は生長。溝の深さ30㎝近くの白い葉鞘になっているだろう。

端の2本を試し掘りすると、白根の長さが28㎝で、焼いて食べると甘く、期待通りの出来。😊   今後必要の都度収穫する。

7/20 定植後1か月経過して、背丈が40㎝近くなり、深さ30㎝の溝を超えてきたので、畝端に積んで置いた土を厚さ5㎝程度溝に入れた。
この後2週間ごとに土寄せの予定。

6/17 溝の両壁際に5㎝間隔で長さ20㎝程度の苗を長雨の前に160本弱を定植し、条間に保水と通気のためエンバクを敷き、えひめAI希釈液散布。
6/8 堆肥(3㎏/㎡)・有機石灰(100g/㎡)・ボカシ(300g/㎡)を入れて底の土と混ぜる。
6/7 ニンニク撤収後の畝に昨年より幅が10㎝狭い30㎝で深さ30㎝の溝を掘って、土を畝端に積む。

5/22 播種後約2か月、背丈12㎝程に育った。

4/14 各穴1本に間引き。

3/27 播種後1週間、キッチンペーパーを取ると、大半で発芽しているので、バルコニーに敷いた簀子の上に置く。

3/19 昨年と同じ「石倉一本葱」種子を128穴セルトレイに培養土を入れて、穴に2~3粒づつ播種してキッチンペーパーで覆って潅水し、ビニール温室へ。     ⇒石倉一本葱(2019)

2020年10月12日月曜日

安納芋(2020)


10/12 午後から娘達の応援を得て、残り1.5畝の芋掘り。7日収穫した畝と比べ葉の虫害は同様だが、収量は23.8 kgで少し多く、芋の虫食いは1割程度で少ない。
蔓・葉・根・極小芋は来年芋栽培の予定が無い畝や通路に埋めて土に戻す。
芋掘りの土中にヨトウムシを5匹・クロクシコメツキ1匹を見つけ捕殺したが、葉や芋の虫害原因か。


10/7 9月になってから急に葉が虫害にあって、ほとんどの葉で孔だらけ。
葉に止まっている甲虫はヨツモンカメノコハムシ?

妻と1畝を芋掘りしたら、15㎏の収量でまあまあ。昨年から、この畝には残渣などの未熟有機物は入れてなかったのだが、半分が虫食い穴あり。😢

7/29 北側に伸びた蔓に根付かせない様に蔓返し。次週は南側に伸びたのを蔓返し予定。

写真手前と2つ奥の2畝が安納芋畝。
その間は太陽熱土壌消毒中の畝、
一番奥は里芋畝。

6/7 サツマイモは畝高が最低20㎝欲しいが10㎝しかないので、畝両側の通路に20㎝程度の間隔で四万十式 龍馬スキ(スコップ)を突き刺し、テコの原理で手前に倒し、後退して行き、土起こし。

これは龍馬スキ開発者で四万十式農法 沖田さんの動画を見習って、2016年以来は年1~2度雨上がりにやっている。  ⇒交野の畑を返す

5/17 不耕起・無施肥の畝に刈り敷いていたエンバクを一旦除けて、条間35㎝で深さ5㎝強の溝を2条切り、株間30㎝で蔓を水平植えし、エンバクを元に戻す。

5/14 ビニール温室で育苗中の安納芋苗は茎が太くなり、蔓の長さは20㎝を超えてきたので、そろそろ植え付けできそうで、蔓を20㎝位で切断してバケツに入れ水漬けして発根を期待。

3/20 >葉が出てきた<>。

3/12 昨秋に収穫した安納芋から80g程度のを8個を屋内納戸で保存していたら、薄紫色の芽が出始めていたので、土とポットに入れ、A4プラスティックトレイに乗せて水遣り後、昨年購入のビニール温室に入れて苗つくり。
左の写真は最優等生で他はまだ出始めたばかり。😂
安価で大変軽いのでちょっと不安でしたが、組み立てると意外にしっかりしています。組み立てには工具不要で40分くらいで完成しました。風当たりの強いバルコニーの壁際に置いて、コンクリート塊を最下段に入れて重しにしています。

2020年9月9日水曜日

トマト(2020)

9/9 周囲の畑より遅く今朝撤収。茎や葉は鋏で刻んで通路に掘った穴に埋める。
今年のトマト収穫数は133個で株当り17個とやや不作。長梅雨と強風や虫害で腐敗・落果などで埋めたのが50個もあった。   ⇒残渣持ち出さず


8/5普段は200~250g程度の世界一トマトを収穫しているが、今朝は殆どが250g以上で、直径11㎝強で570gの大きなのを1個収穫。
2008年から毎夏色々なトマトを栽培してきたが、2個が付いた様な異形トマトなら大きいのもあったが、400gを超えるトマトを収穫した記憶は無いので、570gは驚き。

7/26 日が射したので畑に行って、一段目最後の2個を収穫。8株栽培の一段目収穫合計は18個、落果や腐敗などで廃棄が6個。長梅雨・日照不足と完熟前の収穫なので、実は味が薄い。😖
梅雨明け後の日照に期待する。
各株一段目収穫後に下葉を切り取り、背丈が支柱頂点になったら順次摘芯。

7/16 長雨・強風で完熟の実が4個畝に転がっていたので、大根撤収後の畝に掘った深さ40㎝ほどの残渣処理穴に放り込み、まだ完熟ではないが落果前にと赤くなっている実を5個初収穫。


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6/18 主枝と脇芽を伸ばした従の枝2~3本を支柱に縛る。
2本仕立ての予定だったが、しばらく放任していて、3本目の脇芽が伸びて花が咲いた株は3本仕立てにして縛る。
その後脇芽を摘み、1段目の実は3個以下に摘果。
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5/30 定植後全く水遣りはしていないが、刈り敷のエンバクに守られ順調に生育し、半分の株で黄色い一番花が開花。

開花した株は、花の下の脇芽を残して主枝と2本仕立てにする。他の脇芽を各株4~5本づつ摘み取る。
開花していない株はまだ摘み取らない。

5/13 本葉8枚目の苗を双葉と本葉4枚まで前日にむしり取って、茎の傷口を乾かしてから、バケツにドブ漬けし、支柱付近に刈り敷したエンバクを除けて、深さ20㎝程の植穴を掘って、根量を増やすために寝かせ植え。明日には茎が立り上がっているだろう。😄
待ち肥として株間にボカシ一握り穴肥。

5/8 昨年の反省で合掌仕立てでなく、垂直仕立てで支柱を畝中央に50cm間隔で差し込む。横棒を渡し、3ヵ所合掌支柱で補強。 畝の上はエンバク刈り敷しており、隣の畝裾には数回刈り敷き後高さ30㎝超えのエンバクが繁茂している。

4/23 極早生玉葱撤収後の畝を表層に堆肥3㎏/㎡鋤き込む。
4/10 6㎝ポットでは窮屈になってきたので、12㎝ポットに鉢上げしてビニール温室へ。
3//7 本葉1枚の苗を胚軸切断して6㎝ポットに挿木。 ⇒胚軸切断挿木法
3/4 固定種の「世界一トマト」種子を購入し、セルトレイに1粒づつ播種して、自作の発芽・育苗器に入れて加温。  

2020年9月2日水曜日

丸オクラ(2020)


9/2 背丈が1.5m程度に伸び、畑に行く度に収穫しているが、取り遅れ大きくなってしまった実を種取り用に残しておいた2個が、すっかり枯れたので、切り取って、来年用に種子を採取。
昨年は9/8に台風で倒れて撤収したが、今年はどうかな?
株元には刈り敷した葉やエンバクなど。

7/16 背丈は50㎝位で覗いたら、大きな葉に隠れている15㎝程度の実が付いていたので初収穫。実と共に葉も切り取り、株元に敷く。
これから9月初旬まで収穫がつうづく。

7/3 一番花が咲いた。摘み取ろうかなと見たら虫が飛んできたので取らないでおく。😄

6/16 写真右は6本全部が、左は半分の3本が生育している。ほとんどの所が3本以下なので、それに合わせ各所地際を鋏で切って間引きし、土寄せ。

5/9 刈り敷したエンバクの間から、半分の箇所で発芽確認。

4/30 里芋畝横とバターナッツ畝南端に刈敷したエンバクを株間40㎝で直径5㎝程度除けて、昨年自家採種した丸オクラを一昼夜水漬けしてから、6粒づつ8か所に播種。

2020年8月28日金曜日

エビス草(2020)

8/28 乾いた葉と3㎏/㎡の堆肥を畝表層に鋤き込み、えひめAI希釈液をたっぷり撒いて、透明マルチフィルムを掛けて、後作のニンニク播種まで太陽熱処理。

8/22 剪定鋏を使って根を残して地際で刈り、葉を畝に、茎や枝を刻んで里芋の株元に撒く。

8/16 播種後2か月経ち、背丈が昨年より伸びて80㎝を超えて、一部で黄色の花が咲きだした。主根も80㎝程度まで張り、畝を自然耕してくれているはず。
写真の後、通路にはみ出した茎や葉を刈り取って、隣の畝にマルチ。


7/11 ほとんどの所で4枚葉に育ったので、1本を地際で鋏で切って間引き、株間を鍬で草削り。

6/30 各所2本に間引き。



6/16 ジャガイモ収穫後、次作まで畝を裸地にしないため、例年の様に深く根を張り自然耕してくれる豆科植物の「エビス草」の種子を株間30㎝・行間25cmで4~5粒播種。
この畝は(春)ジャガイモ→(夏)エビス草→(秋)ニンニク→(翌年夏)一本葱→(翌々年春)ジャガイモ の2年サイクルで栽培し、エビス草栽培時には隣の畝は一本葱 →ジャガイモ と対象的に回して栽培している。   

2020年8月11日火曜日

バターナッツカボチャ(2020)


8/11 実がベージュ色になったので、今朝早起きして暑くなる前に、最大870gの実を8個収穫。
蔓や葉は畝に埋め、支柱・ネットを撤収。


7/29 強風で2個落果したが、20㎝程度で瓢箪型の実が8個残っている。
実がベージュ色になって、ヘタがコルク状になったら収穫する。

6/28 雨が上がったので、結実したか確認に行ったら、9個の小さな実を見つけた。自然授粉が4個あった様だ。

6/26 雌雄両方の花が咲いていたので、雄花を2個取って、雌花5個に今年初めて授粉。ネット上部に達した主枝は摘芯。

6/3 全株で蔓が出始めたのでイボ竹支柱を合掌型に組み、誘引ネット展張。

畝はエンバク刈り敷。奥はトマト畝。

5/24 本葉3枚目が出たところだが、大きな葉が重なり合って窮屈そうなので、全箇所1本に間引き、土寄せと株周りに一撮みのボカシを撒いて中耕・潅水。

5/11 本葉が出てきたので、各所2本に 間引き。

5/5 刈り敷したエンバクの間から数箇所で2~3本発芽している。
ズッキーニとは同じカボチャ仲間なので発芽の状態ではほとんど同じ。😄
4/27 極早生玉葱収穫後、表層に堆肥3㎏/㎡鋤き込んだ畝に、株間40㎝で深さ2㎝程の植穴を5か所瓶で押して作り、2016年自家採種で一晩水に浸けておいたバターナッツカボチャ種子を4づつ入れて、燻炭を被せて瓶の底で鎮圧し、保湿と鳥対策で、エンバクを刈り敷いて灌水。

2020年7月11日土曜日

ピーマン(2020)


7/11 背丈は30㎝程度だが、実が付いていたので大きめのを初収穫。
各株に白い花が咲き、小さな実が付いているので、これから毎週収穫できそう。

インゲンは強風で同居のズッキーニと共に倒れて、今日撤収した株から収穫した。

7/3 昨日までの強風で北側に倒れてしまったので、揺れ止めに4隅に支柱を立てて横向きにネットを張る。
全ての株で白い花が咲いて、小さな実が付いているのもある。

5/31 本葉7~8枚の苗をバケツに水を入れてドブ付けし、行間40㎝株間30㎝で刈り敷したエンバクを除けて定植し、株間に一握りのボカシを穴肥。

5/14 9㎝ポットに鉢上げ。
4/7 6㎝ポットに鉢上げ。
3/24 DAISOの種子「早生ピーマン」(昨年の余り種子)をセルトレイに2粒づつ播種して、自作の発芽・育苗器に入れて加温。

2020年7月7日火曜日

[袋栽培]ミニトマト(2020)


7/7 実は実割れし、梅雨に入って水遣りを怠り、葉も多くが枯れている。 実を収穫したが、袋栽培のナスと同様で、この袋では水分蒸散防止は出来るが、雨水が袋に入らない。次回は安納芋の袋の様にしたい。

6/2 黄色の一番花が、背丈35㎝の1株で1個開花。1本仕立てにするので、脇芽を全部摘み取る。

5/31 地温抑制を期待して車用シェードで袋を覆う。


4/29 古い土(70%)・堆肥(25%)・燻炭(5%)とボカシ1握りを混ぜ、チャック袋に5ℓ入れて、袋裏に鋏を突き刺して水抜き穴とと、上面中央に丸い植穴を開け、たっぷり水を入れて、本葉4~5枚の苗を定植。

昨年迄は誘引ネットで栽培したが、今年は写真のように2重ロープを張って、茎を挟んで栽培。
3/24/7 本葉1枚の苗を胚軸切断して6㎝ポットに挿木。
3/4 固定種のミニトマト 「ラウンドレッド」種子を購入し、セルトレイに1粒づつ播種して、自作の発芽・育苗器に入れて加温。

2020年6月23日火曜日

つるなしインゲン(2020)


6/23 ズッキーニ畝の草取りをしていて、全く放任で花がいつ咲いたかも気にしてなかったインゲンに実が付いていたので収穫。
夕食で天婦羅にしてもらって美味しく頂いたが、栽培に手がかからないし、作付け期間が短いので、毎年どこかの畝に同居で蒔いている。😄

5/5 刈り敷したエンバクの間から数箇所で発芽している。

  4/30 ズッキーニ畝畝の北畝端に株間30㎝で深さ2㎝程の植穴を瓶で押して作り、DAISOの種子つるなしいんげんを3個づつ入れて、燻炭を被せて瓶の底で鎮圧し、保湿と鳥対策で、エンバクを刈り敷いて灌水。

2020年6月20日土曜日

三太郎大根(2020)


6/20 白い首が地上に10㎝程出ていたので、長さ30㎝弱のを2本収穫。
三太郎大根の標準的な根形ち比べて先が細い。栽培日数が60日になっていないので、取るのが早かった様だ。

5/24 本葉5~6枚で1本に間引き、土寄せと株周りに一撮みのボカシを撒いて中耕・潅水。
間引いた大根の根は15㎝強伸びている。

5/17 畑の三太郎大根を全箇所本葉3~4枚で2本に間引き。

三太郎大根としてはまだ先が細いので 5/11 本葉1枚で各所3本に間引き。



5/5 刈り敷したエンバクの間から三太郎大根が全箇所で発芽している。
4/27 極早生玉葱収穫後、不耕起・無施肥で株間・条間共に40㎝で深さ2㎝程の植穴を瓶で押して2条作り、2017年購入のミニダイコン三太郎大根種子を6粒づつ入れて、燻炭を被せて瓶の底で鎮圧し、保湿と鳥対策でエンバクを刈り敷いて灌水。