2018年8月20日月曜日

残渣持ち出さず

カボチャやズッキーニ・マリーゴールド・エビス草などを根を残して地際で刈り取って、畝に広げて有機物マルチにしてきた。

畝上の残渣量が多い時には、畝上の半乾きの残渣を通路に除けてから、スコップで畝中央に深さ約40㎝でスコップ幅の溝を掘って、写真の様に残渣を投入し、掘り出した土を戻して、たっぷり灌水して、残渣処理作業終了。この時期は、微生物の活動が盛んで、2週間もすると残渣は土に還るはず。
枚方の畑では、自然農の川口さんの教えで、残渣を畑外に持ち出さず、畝への有機物マルチを基本にして、残渣量が多かったり、実が付いていたりする場合は、畝や通路に埋めて土に戻してきた。畝に埋める時は次作や次年に根物野菜や芋類を予定している畝は避けている。
池辺の貸農園では、オーナーが残渣置場を設置してくれ、定期的に軽トラでどこかへ運んでくれるサービスのためか、残渣を土に戻す様な人は見かけない。残渣を置場に捨てる人達を「畑に有機物を入れて堆肥化し、土壌改良になるのに勿体ない事をするなぁ」と思っていつも眺めている。😖

「軽トラで運んだ残渣は、決まった場所に積み込んで堆肥の良い材料になっている」とオーナーがこっそり私に言っていた。😄

2 件のコメント:

  1. オーナーさんは無料、無働きで良い堆肥をゲット出来ていいですね(笑)

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  2. オーナーさんも、置き場の残渣を軽トラに積み込んだり、置き場周辺を掃除をしたり、運びこんだ最終置き場に集めて管理したりで、決して無働きではありませんょ。

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