2020年5月27日水曜日

太陽熱土壌消毒


5/27 ニンニク撤収後、レーキで表層を均しただけで不耕起・無施肥の畝にたっぷり潅水して、透明マルチを被せ、周囲を土で覆って、太陽熱土壌消毒を行う。

天気予報では前夜降雨だったので、潅水不要と目論んだが、生憎降らなかったので、たっぷり水遣りをした。

この畝は人参栽培予定で、播種するまでの梅雨期に、1カ月半と短いが太陽熱で畝表層の害虫や雑草のタネを殺す効果を期待。

草に弱い作物の栽培や虫害のおそれのあるが、農薬は使いたくない場合、栽培前畝にたっぷり潅水してから透明マルチフィルムを張って、日が照ると地下30㎝までの地温は40℃位になり、20日間で通算800℃で効果がると言われている。

3 件のコメント:

  1. 我が家の余った土も同じ要領で二十日過ぎました。日が弱い日が多かったので効果はどうでしょう?先日土を入れ替えした鉢から虫が湧いてしまった…これも上記のようなやり方で土を再生できるのかしら…??

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  2. この処理で畑の土は表層20㎝程度まで50℃以上になって、雑草の種子・害虫の蛹・土壌病原菌を殺す効果があると言われています。私の体験では水をたっぷり含ませ、20日間以上の日射があると蒸し焼き状態になり、人参の様に雑草に弱い栽培に効果的で10年近く続けています。
    2年半前にマンションに転居して、プランターや袋植えの残土と一握りのボカシをポリ袋に入れ、水を掛けて密封し、バルコニー床に2か月以上転がしてから再使用しています。袋表面が触れない位に温度が上がり、これも効果がある様です。

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    1. kawaさん、ご丁寧に有難うございます!我が家は南東の為、お昼までしか直射日光が当たらないので、長目に転がしておく必要があるかもしれませんね!
      ご指導、有難うございます!

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